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チュートリアル(サーバ側)

このページでは、Relentlessによりファイル転送を行うことができるよう、サーバ側の設定について手順を追って説明します。

クライアント側の設定については、チュートリアル(クライアント側)のページを参照してください。

起動

スタートメニューからRelentlessを選択します。

すると、RelentlessMonitorという名称のウインドウが表示されます。

サービスの追加

RelentlessMonitorの左側に表示されているサービス構成ビューで、「Relentless」と書かれているアイコンを選択して右クリックします。

サービスの追加ダイアログの1ページ目で、表示名と説明に適当な名前を指定します。

なお、サービス名はデフォルトの名称をそのまま使用します。通常は変更する必要はありません。スタートアップの種類については適宜必要なものを選択してください。

必要な項目を入力ないし選択したら「次へ」ボタンを押下してください。

2ページの画面では、サーバとして動作するのか、クライアントとして動作するのかを指定します。ここではサーバ側として構成するため、「サーバ」のラジオボタンを選択して、「次へ」ボタンを押下してください。

3ページ目の画面では、クライアントとの通信に使用するTCPポートの設定を指定します。ここでは、ServerPortNoに10000を指定して「次へ」を押下してください。

4ページ目の画面では、このサーバに接続してくるクライアントの情報を指定します。すなわち、下記の情報をクライアントごとに指定する必要があります。

  • クライアントノード名
  • 公開するファイルが格納されるフォルダ名
  • ダウンロードまでの待ち時間
  • クライアント認証用シークレット
  • サーバ認証用シークレット

クライアント認証用シークレットとサーバ認証用シークレットは、サーバ-クライアント間で相互に認証を行うための認証キーとして使用します。そのため、この両方の文字列がサーバとクライアントの双方で正しく同じ値が指定されている必要があります。

ここでは、クライアント側でファイルにエクスポートされたシークレットを、サーバ側にインポートするものとして作業を進めます。

まず、クライアントノード名とフォルダ名を指定します。

次に「インポートする」ボタンを押下します。「開く」ダイアログが表示されるので、クライアント側の設定時にエクスポートしたファイルを指定して「開く」ボタンを押下します。

ファイルのインポートに成功すると、クライアント認証用シークレットとサーバ認証用シークレットの値が更新されます。

なお、フォルダ名には実際に存在するフォルダのパス名を指定してください。

クライアントノード名・クライアント認証シークレット・サーバ認証用シークレットの値が、クライアント側での指定と一致していることが確認できたら、サービスの追加ダイアログで「次へ」ボタンを押下してください。

繰り返しになりますが、サーバとクライアントの双方でクライアントノード名・クライアント認証シークレット・サーバ認証用シークレットの3つの値が一致していないと、通信を行うことができません。これらの指定が正しいことを確認してください。

5ページ目の画面では完了ボタンを押下してください。

それにより、ユーザアカウント制御の確認メッセージが表示される可能性があります。その場合は「はい」を押下してください。

サービスが正常に登録されると、サービスの追加ダイアログが閉じてRelentlessMonitorの画面に戻ります。また、サービス構成ビューに「Test Server」という名前のアイコンが追加されます。

サービスの起動

サービス構成ビューに表示されている「Test Server」のアイコンを選択、右クリックして、「開始」メニューを選択してください。

サービスの起動処理を行っている間、下記のようなウインドウが一時的に表示されます。

サービスが正常に起動されると上記のウインドウが閉じられ、Relentless Monitorの画面に戻ります。またサービス構成ビューにあるTest Serverのアイコンに緑色の三角形が表示されます。

なお、サービスが起動されれば、Relentless Monitorのウインドウを閉じてもRelentlessの機能は有効となったままの状態を維持します。

稼働状態の確認

サービス構成ビューに表示されている「Test Server」のアイコンを展開し、「サーバ」のアイコンを選択、右クリックして、「監視」メニューを選択してください。

画面に接続されるはずのクライアントの一覧が表示されます。下図では、クライアントからまだ接続されていないため、「未接続」と表示されています。

クライアントが接続すると、状態の表示が「接続中」に変わります。

ファイルのダウンロード

ダウンロードするファイルは、サーバ側の公開フォルダ(ここではC:\RelentlessDL\Server)に格納します。

クライアント側の設定やタイミングによりますが、しばらくしてダウンロードが完了すると、ファイルが削除されます。

なお標準的な設定では、システムの時刻が少なくともファイルの更新日付よりも10秒以上経過している必要があり、かつ、5分(300秒)間隔でファイルの更新有無を確認していることから、実際にダウンロードされるまでにはある程度の時間がかかります。


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